1996-02-21 第136回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
平成八年度は、四ページの表にありますように、第六次特定交通安全施設等整備事業五箇年計画の初年度として、事業費三千三百八十四億円を計上し、緊急度の高い事故多発地点等について歩道等の整備、交差点改良、道路照明の設置等、適切な工種を組み合わせた一連の事故削減策を実施する事故多発地点緊急対策事業、住居系地区等において通過交通の進入を抑え地区内の暮らしの安全を確保するため、公安委員会との連携によりコミュニティー・ゾーン
平成八年度は、四ページの表にありますように、第六次特定交通安全施設等整備事業五箇年計画の初年度として、事業費三千三百八十四億円を計上し、緊急度の高い事故多発地点等について歩道等の整備、交差点改良、道路照明の設置等、適切な工種を組み合わせた一連の事故削減策を実施する事故多発地点緊急対策事業、住居系地区等において通過交通の進入を抑え地区内の暮らしの安全を確保するため、公安委員会との連携によりコミュニティー・ゾーン
交通事故統計分析は警察庁、自動車事故調査解析は運輸省、事故多発地点等の事故特性分析ということにつきましては建設省等々各省でやってこられたわけですけれども、今までどういう効果を上げてこられたのですか。各省、簡潔にお答えいただきたいと思います。
事故発生の状況を踏まえまして重大事故、交通事故多発地点等を緊急に点検、抽出いたしまして、対策を講じているところでございます。 高速道路は一般の道路と分離、立体化されておりますし、また長距離走行されるお客様のためにリフレッシュのための休憩施設を設けるなど、建設時から交通安全面の配慮がなされているわけでございます。しかしながら、交通量の増加等によりまして事故が増加をいたしております。
その委員会の厳しい御指摘も踏まえて何とかせにゃいかぬという話になり、建設省としては十七日に事務次官を長とする建設省交通安全緊急対策本部というものをつくりまして、そして地方にも地建を中心にブロックごとに地方ブロック緊急対策本部をつくりまして、事故多発地点等において交通安全施設整備についての緊急対策を早急に講じよう、こういうことにいたしておる次第であります。
非常事態宣言及び政府の交通対策本部の申し合わせを受けまして、事故多発地点等におきます緊急対策の実施、道路利用者に対する広報啓発活動の実施等緊急かつ重点的な対策を実施する所存でございます。さらに、今後とも引き続き必要な予算の確保と事故の状況に対応した重点的な事業の実施を図りまして、安全な道路交通環境の整備に努めてまいる所存でございます。